フェアトレードを広める「ミリオンアクションキャンペーン2025」に参画
- とし☆さわど
- 2 日前
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鎌倉エシカルラボ、啓発活動を通じてフェアトレードの普及に貢献

鎌倉市のフェアトレードタウン推進組織「鎌倉エシカルラボ」(神奈川県鎌倉市、共同代表:末吉里花、稲葉哲治、平野祥子)は、認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン(東京都中央区、理事長:堀木一男)が主催する「フェアトレードミリオンアクションキャンペーン2025」に参画します。
このキャンペーンは、毎年5月の「フェアトレード月間」に実施される、持続可能性とフェアトレードに関する国内最大規模の啓発活動です。全国の企業・団体・行政機関・飲食店・学校などと連携し、さまざまな「フェアトレード・アクション」の実施を呼びかけます。
キャンペーン期間中(2025年5月1日〜31日)、商品購入やSNS投稿、イベント参加などのアクションが1件=1円として換算され、途上国への支援に活用されます。2024年のキャンペーンには全国188団体が参加し、合計2,652,970アクションを達成しました。このうち鎌倉エシカルラボは、1631アクションを獲得し、キャンペーンに貢献いたしました。
■鎌倉エシカルラボの取り組み
本キャンペーンの目標である「300万アクション」達成に向けて、鎌倉エシカルラボは以下の取り組みを通じてアクション数の拡大に貢献します。
フェアトレード認証を受けた白ごまを採用した「御難おむすび」の販売(1つ売れると1アクション)
地域食堂である「おてら食堂」の5月4日(日)の回にて、フェアトレード産品を使ったメニュー提案と運営サポート
5月18日(土)かまんど市場への出展
■「フェアトレードミリオンアクションキャンペーン2025」の概要
期間:2025年5月1日(木)~5月31日(土)
参加方法:フェアトレード商品の購入、#Fairtrade2025 のSNS投稿、全国のフェアトレード関連イベントへの参加、フェアトレード・ラベル・ジャパンへの寄付、登録レストランでのフェアトレードドリンク・フード購入など、フェアトレードに関するアクションを行う
キャンペーン特設サイト:https://fairtrade-campaign.com/
■フェアトレードとは 途上国との貿易において、生産者の労働環境や生活水準を保証し、また自然環境にも配慮された持続可能なフェアなトレード(公平・公正な取引)のしくみ
■鎌倉エシカルラボについて
鎌倉エシカルラボは、神奈川県鎌倉市の「フェアトレードタウン」としての継続的な取り組みを支える団体です。2023年5月13日(世界フェアトレード・デー)に設立され、エシカルな消費とライフスタイルの推進を通じて、より良い社会と持続可能な未来の実現を目指しています。
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