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Coffee Project

産業・地域振興連携

コーヒーグラウンズをそのまま捨ててはもったいない!

Happy エシカルアクション!

活用法をご紹介
みなさん、コーヒーを淹れた後のコーヒーグラウンズ(コーヒーかす)は、どうされていますか?
ひょっとすると捨てている方が多いかもしれません。 でも、できるだけ地球に優しい暮らしをしようと思った時に、ゴミとして捨てていいのか気になりますよね。 そこで、廃棄するのではなく「ポジティブで簡単な活用法」をご紹介します。

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  • コンポストに⼊れる

    キエーロ、LFCコンポスト等を取り⼊れている⽅は、コーヒーグラウンズもコンポストに。野菜や果物の⽪、⽶糠などと⼀緒に⼊れてかき混ぜて⼟をかぶせるとバクテリアにより分解されます。
     

  • 除草剤として 

    コーヒーグラウンズは⾷物の育成を阻害する物質が含まれているため、雑草の繁殖を防ぐ効果があるそうです。鎌倉エシカルラボのメンバーも実際に⾃宅で⾏なっています。天然のもので除草できるのですから、利⽤しない⼿はないですね。ただしカビや⾍の発⽣を防ぐため、必ず乾燥させてから撒いてくださいね。

  • 肥料や堆肥として

    前述の通り、育成を阻害する性質がありますが、数ヶ⽉発酵させると逆に肥料として利⽤できるそうです。鎌倉エシカルラボのメンバーは⾃然発酵させた後に雑草やアボカド、⾥芋がすくすく育ったそうです。コーヒーグラウンズの発酵は、⼟壌の環境を良くすることは間違いないようですね

  • 脱臭剤、消臭剤に
    焙煎後のコーヒー⾖は、表⾯にたくさんの⼩さな孔が開いていて、家庭⽤消臭剤の活性炭と同じ多孔質構造。コーヒーを挽くことによりその⾯積が広がるので、さらに脱臭や消臭効果はアップするそうです。 やり⽅はいくつかありますが、⼀番簡単な⽅法は、ラップをかけずに電⼦レンジで数分間温めます。途中でかき混ぜてまんべんなく完全に乾かします。コットン等の袋に⼊れて、トイレ、冷蔵庫、靴箱、⾞内など匂いの気になるところに置いてください。1ヶ⽉以上効果が持続します。

  • 料理に活⽤する 
    コーヒーグラウンズには、意外にも栄養がカルシウム、リン、カリウム、マグネシウム、抗酸化物質の量も豊富なので、焼き菓⼦に混ぜることにより栄養価が向上し、保存期間を延ばすことができるという研究結果があります。 コーヒーの⾹りにも、リラックス効果や集中⼒を⾼める効果があるそうです。
    Fairtrade Recipeのコーナーでは、コーヒーグラウンズを使⽤した焼き菓⼦のレシピをご紹介しますので、是非お試しください。

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